離婚届の印鑑は旦那と同じでいいの?名前印ではダメ?失敗したら?

結婚・離婚
スポンサーリンク

離婚届の書き方・提出、印鑑はどうする?

ご縁があって結婚した夫婦でも、訳あって離婚に至ることもあります。

正式に離婚を成立させるには役所に「離婚届」を提出する必要があります。離婚届けを提出しないと、世間的には離婚は認められません。

離婚届けの準備ですが、まず役場の市民課に出向いて「離婚届」の用紙をもらってきます。

書き方については、離婚届の用紙と一緒に書き方の例(サンプル)が付いてきます。また、法律事務所など専門家のサイトがたくさんありますので、ネット検索してみると確実です。

離婚届けの印鑑

離婚届に押印する印鑑は、登録してある実印でなくとも構いません。いわゆる「三文判」「認め印」と呼ばれる印鑑でも大丈夫です。

ただし、「シャチハタ」印鑑ですと、届けを出しても無効になってしまいますので気を付けましょう。

離婚届には婚姻届同様に二人の承認が必要です。二人の印鑑も、使用する印鑑はいわゆる認印で結構です。シャチハタはもちろん無効です。

裁判による離婚と印鑑について

あと、裁判による離婚についてです。

協議離婚でも離婚の決着が付かない場合は、家庭裁判所での調停離婚の協議が始まります。

家庭裁判所でも決着が付かない場合は地方裁判所、それでも決着が付かかければ高等裁判所、まだ決着が付かない場合は最高裁判所に持ち越されます(最高裁になるケースはまれ)。

裁判による離婚については、相手の印鑑は要りません。承認の欄も印鑑なしで大丈夫です。

離婚届は協議離婚同様に役場に提出しますが、調停や裁判離婚の場合は、離婚届の他、裁判所で出してもらった調停調書も離婚調停成立後10日以内に役場の市民課の申立人が提出しましょう。

届出は、持参に場合は24時間受け付けていますので、窓口時間外に場合は時間外受付を利用しましょう。

郵送でも受け付けますが、提出日記入欄は書かないほうがいいです。郵送ですと、いつ届くか分からないですからです。日付は役場担当者が書いてくれます。



印鑑は旦那と奥さんで同じものでよい?


離婚届の提出用の印鑑ですが、離婚しようという双方の印鑑が同じでは不受理となります
二人とも同じ印鑑はやめましょう。

例えば、仮に夫が丸い形ならば妻は楕円形など、印章の違いがはっきり分かるものがお勧めです。三文判でも大丈夫です。
(もちろんシャチハタ印はいけません。)

まだ離婚前で婚姻中だからと、印鑑も二人同じ、さらに二人ともシャチハタ、という二人がいるという、何とも笑い話のような話もあるのです。

どちらかが普通の三文判なら分かる気もしますが、片方がシャチハタでは届け出は無効になってしまいますので気を付けましょう。

離婚後、旧姓に戻る際の注意事項

あと、離婚して旧姓に戻る予定の人に注意です。

離婚届を提出して、受理されるまではまだ離婚は成立していませんので、離婚届や印鑑は結婚時の姓で手続きしましょう。

離婚後に下の名前を変えたいという女性が稀にいらっしゃいます。
理由があって変えたい場合は、役場職員に相談してみましょう。

ただし、職業上の理由や漢字の名前よりカタカナやひらがなにしたい人(例:花子→はな子)は、戸籍の下の名前を変えない限り名乗るのは自由だと思います。

離婚をして、心機一転を図りたいという理由で表現を変えたいという人もいることでしょう。それは人それぞれでいいと思います。

離婚届けの押印に失敗したらどうする?

役場に提出する書類は大事なものです。出来れば書き損じがないようにしたいものですが、失敗してしまうことがあると思います。

そのために、まずは届出用紙を役場からもらうときは、書き損じの失敗を考えて最低二枚はもらっておきましょう。押印が薄い場合もそのままでは提出が出来ません。

書き間違いの訂正や書き直しが出てしまった場合は、離婚しようとしている人が書き直しをせずに、そのまま役場に持っていき、市民課の担当者に書類を見せましょう。適切に訂正してくれます。

その時も印鑑は二人別々の印鑑を用意しましょう。その場での訂正に必要となります。離婚届の承認欄にも不備があった場合も同様、役場担当者が訂生してくれますのでご心配なく。

離婚届の印鑑は慎重に

離婚届は婚姻届よりも内容が重い書類です。結婚の何倍ものエネルギーを使うといわれます。

書類の記入も同様です。結婚はおめでたい出来事ですが、離婚については、様々な理由や人にはなかなか言えない出来事や、離婚によって人生マイナスの人もいればプラスに転じる人もいる不思議なご縁です。

そういう出来事なのですから、書類を記入するときは書類をよく見て、記入例をよく見ながら、失敗しないようにしましょう。

印鑑は二人分よく確認して、心を鎮めて落ち着いて記入しましょう。

コメント