旧姓で作成した印鑑証明はやっぱり変更手続きをした方がいい??

結婚・離婚
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女性は結婚すると、婿養子等の特別な事情が無い限りは名前の「姓」が変わる人が大多数です。

姓が変わることによって、色々な手続きが必要となりますが、「印鑑証明」も変更が必要となります。

結婚後は、新しい名前での印鑑登録が必要となります。
新しい名前に変更している時点で旧姓で登録した印鑑証明は法律的には無効となるからです。

そこで、印鑑証明の変更手続きに必要な流れをまとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください☆

結婚して名字が変わったら

結婚でお相手の名字になったとき、旧姓で登録した印鑑証明は何か手続きが必要になるのでしょうか?順番に説明します。

1)旧姓の印鑑登録の廃止
新しい名前での印鑑登録を行う前に、必ず済ませておきたいのが旧姓の印鑑登録の廃止です。

実際は姓が変わった時点で「印鑑登録」は失効されますが、念の為、廃止申請をしておくと安心です
結婚して姓が変わると、市町村役所から、「印鑑登録が無効になった」という通知が来ますので、手続きを行うタイミングとしては、この時がよいかもしれませんね♪

廃止申請は、旧姓で印鑑登録を行った市町村役場で行います。

気をつけなければいけないのが、印鑑登録は、住民票がある場所でしか行うことが出来ない、ということ。
ですので、例えば結婚や離婚、転勤などで引越しがあった場合は、旧姓で印鑑登録をした地域で廃止申請を行わなければならないので注意しましょう!

遠方であったり、仕事などで時間が取れなくて現地に行けない場合は、代理人による手続きも可能です。
自治体によって取扱い規定が異なりますので、詳細については、まずはお住まいの市町村窓口に問い合わせてみましょう。



廃止手続きの必要書類

廃止手続きの際は、

・登録していた旧姓の実印
・印鑑登録証
・本人確認書類(運転免許証など)

を持参のうえ、登録していた市区町村役場にて廃止申請を行います。

次に、
2)印鑑を作る
印鑑登録という制度は、自分だけの印鑑を登録する、という趣旨があります。
つまり、自分だけのオリジナルの印鑑を登録することが出来るのです!

また、万が一にも悪用されるリスクを考えると、フルネームか下のお名前のみで作ることも良いかと思います。
苗字のみの登録もフルネームの登録も費用は変わりませんし、最近は特に女性で、下のお名前のみの印鑑を使用している人も見かけますよね。

インターネットですと、簡単に安く自分好みのハンコを作ることができますよ。
≫≫ ネットでオリジナル印鑑(実印)が作れます。

ちなみに、結婚前に登録していた印鑑が下のお名前のみの印鑑の場合は、名前が変わることはありませんので、結婚後もそのまま使用できるため、手続きは特に必要ありません。

3)新しい印鑑で印鑑登録をする。
廃止登録が済み、新しい印鑑を用意したらそ印鑑で新しく「印鑑登録」をします。

登録手続きの際は、

・登録したい新しい印鑑
・本人確認書類(運転免許証など)
・登録費用(100円~300円くらい)

を持参のうえ、現在お住まいの市区町村役場にて登録申請を行います。
こちらも本人が手続きに行けない場合は、代理人が申請することも出来ます。

晴れて新しい印鑑で印鑑登録が済むと、
「印鑑登録証」または「印鑑登録カード」が発行されます。
これは、印鑑証明書の発行の際に必要なものとなりますので

大切に保管しておきましょう。ここまでが一連の流れとなります。

不要になった旧姓も印鑑は?

では、不要になった旧姓の印鑑はどうしたらよいのか、悩むところですよね??
そのままゴミ箱へ捨てるのは、防犯上、とても不安です。

調べてみたところ、最も良い方法は、印面を潰してからお正月に神社で焼いてもらうことです。
これまで自分の名前を印して働いてくれた印鑑に、感謝と労いの心を持って供養してあげる気持ちが大切なのですね。

また、神社に供養に出してくれる印鑑屋さんも今は多くあるそうですので、不要になった印鑑は、神社にお願いするのが良いかもしれません。



そのまま処分する場合の注意

もしそのまま捨てる場合は、印面をしっかり潰してから捨てましょう!
処分方法は、各自治体のルールに則って行います。

ところで、新しく登録する印鑑についてですが、結婚後は新しい印鑑を作る必要が出てくるかと思います。
その場合は、フルネームか下のお名前で作ることをおすすめします。

印鑑証明が旧姓のままの場合


とは言っても、結婚後生活環境が変わり、慌ただしい毎日を送る中で、実際に必要になった時に初めて「あっっっ!手続きしていなかった~!』と気付くこと、ありますよね。

印鑑証明が旧姓のままになっているのを忘れてた!必要になったときにすぐ変更できる?
気付いたら、とにかく速やかに上記の手続きを行いましょう。新しい印鑑登録が済んだら、印鑑証明書の発行が可能になります。

印鑑証明書は、

・印鑑登録証または印鑑登録カード
・住民基本台帳カード(自治体によって異なる)
・本人確認書類
・発行手数料(数百円)

を持参し、登録した市区町村役場にて発行してもらいます。最近では、最寄のコンビニで発行できる自治体も増えていますね。
なおこちらも、代理人申請が可能です。

印鑑登録の変更は速やかに行いましょう!

印鑑証明の意義は、登録された印鑑が本物であるということを証明するためにあるものです。

特に若い人や女性には、確かに出番の少ない実印ではありますが、結婚して自分たちの新しい家庭を築く上で、自動車の購入や夫婦共同でのローン契約、また先には遺産相続などの機会も出てきます。

そんな大切な場面で必要となるのが実印です。いざ必要となった時に慌てないためにも、結婚の機会に手続きを済ませておくことをオススメします☆
二人の新生活をスムーズに始めるためにも、良い印鑑を準備しておくと良いですね。

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