防災の日はいつ?9月の理由と、3月11日になる可能性について

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今年の防災訓練について話をしている上司と同僚の声が耳に入ってきて、我に返りました。
「防災の日って、いつだっけ・・・(冷や汗)。」

恥ずかしながら新人公務員の僕は、これまで防災の日についてあまりにも無知でした。

カレンダーを見ると、9月1日土曜日。本年度9月1日土曜日、総合防災訓練・防災フェアを開催ということで、自分もその一員となって主体的に防災訓練を行うことをはっきり自覚しました。

そしてこれこそが、自分達の重要な役目の一つなのだということが身に染みました。でも知らないことが多すぎるです。

防災の日は、毎年9月1日、関東大震災に由来する日。

帰宅してから、防災の日について調べてみると、歴史的な大きな災害とつながりがあることがすぐにわかりました。

防災の日は、大正12年9月1日に起きた関東大震災にちなんだ日で、毎年9月のこの前後には台風の襲来も多いことから災害への備えを怠らないよう戒めを込めて制定され、全国で防災訓練が行われる日となっています。

防災の日の制定には、震災だけでなく、台風の災害も含まれていたのですね。

防災の日が制定された前年(昭和34年)には、伊勢湾台風によって大きな被害があったことが大きかったようです。

関東大震災は、マグネチュード7.9、死者・行方不明者10万人強という、まだライフラインが確立されていない時代に絶望的な被害状況でした。その後の伊勢湾台風では、5,000人を超える死者・行方不明者を出しています。

ちなみにこの日を含む1週間は、防災週間とされています。全国的に行う防災イベントの準備や移動期間として1週間が設けられているそうです。

防災の日が3月11日に変更される可能性は?

東日本大震災もその被害の大きさから、その教訓を記録に残し受け継ぐべきという意味で、3月11日も新しく何らかの記念日として制定する動きがありますが、まだ定かではありません。

記念日に制定されなくとも、市町村によっては“防災教育の日”として、震災対応シュミレーションを行い、子供達の防災への意識を高める学校教育を行っているところもあります。

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学校、保護者、地域が一緒になった防災教育・避難場所設置・運営訓練の実施はかなり大変なものですが、どれも震災時に知識がある人が少なく困難を極めたものばかりです。

現実の問題は、この市町村の参加者をどう集めるかも大変なことなのです。

そして、“津波防災の日”というのは既に11月5日に制定されていますので、3月11日は、いったいどのような名前で制定されるのかが気になるところです。

津波防災の日もある

話はそれますが、津波防災の日は、東日本大震災と同年に制定された、国連総会本会議で日本が提案し制定された世界的な記念日です。かつて日本に起きた、安政南海地震(1854年)の際の、「稲むらの火」の逸話に由来します。

恐ろしい津波災害だけでなく、津波災害を未然に防いだ身を守る知識と行動力について継承する内容になっています。興味のある人は、検索するとその内容が確認可能です。

参考URL:http://www.town.hirogawa.wakayama.jp/inamuranohi/siryo_inamura.html

まとめ

自分の知識のなさを恥ずかしく思い、調べていくと次々とわかっていく色々な事実が凄かったです!

正直これまで全く知らなかったようなこともいくつもあり、逆に言うと、こんなに色々なことが起きて国レベルで奨励・開催もされているのに、調べないとわからないということが多いというのも問題かなあと思ったりもしました。

これからはこうした役割を担っていくわけで、ささやかながらお役に立てたらと思う次第です。

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