琵琶湖の絶景、満月寺「浮御堂」の歴史がスゴイ深い~

滋賀県
スポンサーリンク

滋賀県の大津市堅田にある浮御堂(うきみどう)は、寺名は「海門山満月寺」といい、琵琶湖の隠れた観光スポットとなっています。

この浮御堂は歴史的な意味合いがすごく深い寺院なので、簡単に説明しますね。

浮御堂の概要を説明

浮御堂は、平安時代に恵心僧都が湖上安全と衆生済度を祈願して建てられたとされます。
境内の観音堂には、一千体の阿弥陀仏の一部が安置されており重要文化財である聖観音座像も拝観することができます。

また浮御堂は近江の優れた風景を8つ集めた「近江八景」の「堅田の落雁」として室町時代末期に選定されました。

浮御堂の山門近くには阿波野青畝句碑もあり、五月雨に濡れる浮見堂の美しさを詠んだ句が記されています。

琵琶湖観光の絶景スポット!

浮御堂は琵琶湖に突き出たように建っていまして、また対岸にある近江富士と呼ばれる三上山を見ることもできます。

かの俳句で有名な「松尾芭蕉」も訪れ、いろいろな俳句で歌われるなど、昔からおすすめの観光スポットだったのです。

交通アクセス

浮御堂までのアクセスは車で湖西道路真野ICから10分、または名神栗東ICから40分ほどです。電車ではして最寄駅となるJR堅田駅からバスで下車し、徒歩7分となります。

土曜日、日曜日にはJR堅田駅から浮御堂までのバスが出ており、このバスを利用されると大変便利です。浮御堂まで車で足を運ばれる方は、浮御堂専用駐車場があり、普通車30台を無料で駐車できるため駐車場の利用をおすすめします。

拝観時間・料金(拝観料)

浮御堂の拝観時間午前8時から午後17時まで。拝観料は年齢問わず「300円」となっています。とてもリーズナブルですよね。

浮御堂の歴史的な意義合いが強にので、観光される方は比較的年齢の高い方が多いかと思います。

浮御堂近くにもさまざまな歴史がありますので、近江の歴史を巡るツアー客など団体で目にします。浮御堂だけでなく周辺のにも観光施設が点在していますので、合わせて見学することをすすめします。

スポンサーリンク

浮御堂周辺のおすすめスポット

浮御堂のある堅田周辺にある観光スポットをご紹介します。

まず、蓮如上人とのゆかりのある光徳寺や南北朝時代、戦に敗れた新田義貞の妻を弔った勾当内侍の墓、蓮如ゆかりの遺品が数多く所蔵されている「本福寺」や「光徳寺」が有名です。

堅田は中世、水運の拠点地として栄えており中世以降は地侍、商工業者、周辺農民によって自治が行われていました。その組織が堅田湖族と呼ばれ、その名前を使い今では堅田の街では湖族祭りと呼ばれる小さな夏祭りが行われています。

堅田周辺の歴史と文化、ゆかりある人を紹介している堅田郷土史の唯一の資料館「湖族の郷資料館」は浮御堂のから歩いてすぐの場所にあり、多くの歴史を知ることができます。歴女にもオススメできます。

ランチ・お土産も素敵ですよ

このような浮御堂周辺のおいしいランチスポットは、浮御堂の隣にあるイタリアンカフェ、ペコリーノをおすすめします。琵琶湖を望みながら食事を楽しむことができ、大変地元民からも愛されているカフェです。

定休日は月曜日で祝日の際は翌火曜日となっています。こちらのカフェは大変人気ですので予約をおすすめします。おしゃれなイタリアンカフェで、平安の時代からの歴史に思いを馳せるのも素敵ですよ!

まあ、ペコリーノ以外にも、最寄駅であるJR堅田駅周辺には多くの飲食店がありますので、食事の際は困ることはないかと思います。

地元のお土産を購入するなら、琵琶湖大橋の西側にあります「道の駅 びわこ大橋米プラザ」に郷土にちなんだものが見つけられます。

浮御堂のある堅田は琵琶湖と共存した静かな住宅地です。歴史の背景を感じながら、のんびり癒やされる旅をお楽しむ下さい。