秋の七草はいつ頃が時期?春の七草のように食べる習慣はあるの?

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七草といえば春の七草が有名ですが、秋にも七草があることをご存知ですか?

近年では、秋の七草については学習する機会が少ないので、知らない人も多いと思います。

また、春の七草のように食べる習慣があるかどうか気になりますよね。

この記事では、「秋の七草」について時期や用途をご紹介させていただきます。

秋の七草について知りたい人はぜひ最後までお読みください。

秋の七草は旧暦=現在の夏~秋に咲く花

秋の七草と聞いて、いつ頃の時期を想像しますか?秋なので9月〜11月頃を予想する人が多いと思います。

しかし、秋の七草の時期は意外と早く現在の夏〜秋に当たるのです。

具体的には7月〜9月頃が目安です。想像よりも早い時期でびっくりしますね。

秋の七草なのに、夏の盛夏の時期がメインになるので不思議な気がします。この暑い時期に七草というのもなんだか想像がつきません。

ちなみに、秋の七草には以下の7種類があります。

1.女郎花(おみなえし)
2.尾花(おばな・ススキのこと)
3.桔梗(ききょう)
4.撫子(なでしこ)
5.藤袴(ふじばかま)
6.葛(くず)
7.萩(はぎ)

どの花も一度は耳にしたことがあると思います。

しかしこれらが秋の七草であることはあまり知られていないでしょう。いずれも7月〜9月にかけて咲くため、旧暦の秋の花に分類されます。

秋の七草の覚え方は?

これらの七草の覚え方ですが、

お(みなえし)
す(すき)
き(きょう)
な(でしこ)
ふ(じばかま)
く(ず)
は(ぎ)

これらの頭文字を取ると「お好きな服は?」になります。この覚え方がユニークでわかりやすいと思います。

秋の七草は一般的にあまり知られていないので、押さえておくと話のネタになりますよ!

秋の七草は鑑賞を楽しむ風習だった!

春の七草といえば、お粥にして食べるイメージがあると思います。

1月7日に邪気を払うことや、お正月でご馳走を食べた胃を休めるという目的でお粥を食べる習わしがありますね。

秋の七草にもお粥を食べる習慣はあるのでしょうか?

実は秋の七草には別の意味があるのです。それは、「鑑賞すること」です。

秋の七草には鑑賞を楽しむ習慣があるのです。

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秋の七草の由来とは?

七草の由来は、万葉集に収められている山上憶良の二種の歌にあります。

「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり)かき数ふれば 七種の花 」

「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」

これらの二種で、七草の由来に触れていますね。

朝貌については諸説ありますが、桔梗が有力だと言われています。

これらは実用的な草花として、古来の日本人に親しまれてきました。

山上憶良の歌でも読まれている通り、秋の七草は鑑賞として楽しまれているのですね。

春の七草のように、食べることを期待していた人にとっては少し残念かもしれません。

しかし花を鑑賞するのも楽しいものです。

そんな秋の七草ですが、現在では野生のものはほとんど見られません。

街を歩いていてこれらの花を目にする機会は少なくなりました。

秋の七草を鑑賞できる公園を紹介

そんななかで、秋の七草が見られる公園が2つあります。

1.万葉の森公園

静岡県浜松市にある公園です。その名の通り、万葉集で詠まれている植物に親しむことができます。もちろん秋の七草も見られるので、楽しみが広がりますね。

2.向島百花園


東京都墨田区にある公園です。江戸時代より秋の七草の名所として親しまれています。また、秋の七草を鑑賞するイベントも開催されているので、気軽に楽しめる公園です。秋の七草を見たいのであれば、公園に行くことをおすすめします。

まとめ

この記事では、「秋の七草」についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?

秋の七草は、7月から9月にかけて咲く花であることがわかりましたね。また、春の七草とは違って食べるのではなく、観賞用です。

秋の七草に触れる機会は少ないので、今年は自然鑑賞を楽しんでみるのもおすすめします。

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